施設長あいさつ

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全室個室(ユニットケア)で利用者様一人ひとりが
家庭的な環境で、その人らしい生活を営むことができます。

介護老人福祉施設済生会明和苑は、平成14年3月に病院に隣接する、三重県厚生事業団の特別養護老人ホームの経営移譲を受け済生会介護老人福祉施設「明和苑」として、運営して参りました。移譲後新築計画に取り組み、平成16年12月に全室個室、入居者100床、ショートステイ(短期入居)10床、デイサービス(通所介護)40名からなるユニットケアを中心とする小規模生活単位型介護老人施設「明和苑」として生まれ変わりました。全室個室ユニットケアの新型特養は、三重県下及び済生会でも初めてとなります。

当施設の外観は、日本家屋風に屋根に日本瓦を使用した二階建てで、建物は南北方向に対して、45度傾けて配置し、季節や時間によって全ての個室に太陽の光を取り入れることが出来るよう工夫され、第24回三重県建築賞も受賞しました。8畳(13.8㎡)以上の個室が全室確保され、利用者一人ひとりの行動が自由に出来る領域をきちんと確保することが出来ます。また施設内は、1ユニット9人〜10人の家庭的な環境の中でその人らしい生活を送っていただいています。

当明和苑は、利用者一人ひとりに寄り添い、安心、安全で明るく癒される施設を目指し"サービスの質の向上と真心の介護"を提供できるよう日々職員一同研鑽しています。なお、積極的に施設を地域の人々に開放して、地域に根ざした施設づくりを心掛け、地域と共に成長、発展する施設を目指し、地域福祉の中核として全力で取り組んでいきます。皆様のご協力ご支援をよろしくお願い申し上げます。

施設長 辻井 夕美子

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