医療・福祉・介護が連携し地域と共に成長する施設であり、
家庭的な雰囲気で思いやりのある介護を提供していきます。
令和7年4月より施設長に就任しました。以前は介護福祉士を養成する学校で教員をしていましたが、“地域に貢献したい!卒業生と共に働きたい”という思いから、介護老人福祉施設明和苑に令和5年に転職し、介護課長として務めさせていただきました。
介護老人福祉施設明和苑は、平成14年3月に病院に隣接する、三重県厚生事業団の特別養護老人ホームの経営移譲を受け済生会介護老人福祉施設「明和苑」として、運営して参りました。移譲後新築計画に取り組み、平成16年12月に全室個室、入居者100床、ショートステイ(短期入居)10床、デイサービス(通所介護)40名からなるユニット型ケア施設に生まれ変わりました。
令和5年に入居者様の安全・安心を担保すること、および生産性向上を目的にICTを導入しました。また、業務の効率化、入居者様・職員の負担軽減として、インターカム・見守り介護ロボット・各ユニットの浴室にリフトを設置しました。
済生会明和グループでは、当施設、明和病院(一般病棟・回復期病棟)、重症心身障害児(者)施設なでしこを中心に医療・福祉・介護が連携し地域で必要とされる「済生会明和グループ」となっております。
今後も“地域に愛される施設”として医療・福祉・介護が連携した施設をめざし、全力で取り組んでいきたいと思います。皆様のご協力ご支援をよろしくお願いいたします。
施設長 森田 忍