ある患者様の一日の流れ

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入浴

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※入浴:一般浴(月・木) 機械浴(火・金)

※リハビリ時間:患者様のお身体に負担がかからないように、入浴時間や各PT・OT・STの訓練時間、各検査などの時間がかさならないように配慮させて頂きます。

デモンストレーション(デモ)

    ※病棟スタッフに対して、入院時や状態が変化した患者様の介助方法を伝達しています。

    デモ 写真

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      トイレ
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      歩行
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      歩行

    病棟レクレーション

      ※離床を促すとともに他者・スタッフとの交流の機会を作っています。

      病棟レクレーション 写真

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      病棟リハビリ

        ※リハ時間以外にも病棟スタッフとの訓練も設けています。

        病棟リハビリ 写真

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          歩行

        病棟リハビリ 写真2

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          歩行
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          階段

        PT個別リハ

        理学療法士とは身体に障害のある個々の患者様に合わせて、運動療法や物理療法などを組み合わせ、痛みの軽減・関節可動域(関節の動く範囲)を広げる・筋力強化(力をつける)・麻痺の回復を行う動作の専門家です。動作練習や歩行練習などの能力向上を目指す治療法や最新機器を用いて患者様の機能回復を図ります。また、自立した生活が送れるように、基本動作(起きる・座る・立つ・歩く)、車椅子駆動などを含めた日常生活に必要な動作の獲得を目指します。また、必要に応じて早期に装具を作成し、患者様の生活の幅の拡大を図ります。

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        OT個別リハ

        作業療法では、粗大な運動機能と共に手指などの巧緻性や精神面・高次脳機能障害(言語・思考・記憶・行為・学習・注意などの知的な機能)にアプローチすることで、日常生活活動(ADL)においてこれらが発揮されるように生活障害に対して治療・訓練を行います。このため、作業療法を提供する場所は訓練室のほか、病室や病棟内の食堂、トイレ、洗面所など全ての生活空間が対象となります。たとえば、生活に必要な家事動作、趣味の活動、調理動作など、日常的に多く行う動作をリハビリのメニューに取り入れながら、患者さんの生活スタイルに合わせて、日常生活をうまく送るための身体機能を向上させていくことを目指します。また、患者さんが積極的に地域活動へ参加したり、社会生活に適応したりするための能力の向上も図ります。

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        ST個別リハ

        言語療法では失語症や構音障害などのコミュニケーションの障害や、高次脳機能障害(言語・思考・記憶・行為・学習・注意などの障害)、食べ物をうまく飲み込めない、むせるなどの嚥下障害に対して評価・訓練を行っています。人の営みにおいて楽しみでもあり根本的な欲求でもある「話すこと」「食べること」に問題がある方々の社会復帰をお手伝いし、自分らしい生活が出来るように支援するのが言語聴覚士の仕事です。また、御家族に対し、適切なコミュニケーション方法や安全な食形態等の指導・環境調整も行っています。

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